医師採用アウトソーシング会社は堅実な仕事をお願いします




先日、医師採用アウトソーシングサービスについて記事を書きました。
医師採用アウトソーシングサービスとは、医師を採用したい医療機関医師を紹介したい医師紹介会社を繋ぎ円滑に採用活動が進むことを目的としたサービスです。

医療機関から費用を徴収し運営を行います。

今回ご紹介するのは、とあるところから聞いた実際にあった話です。話に登場する医師採用アウトソーシングサービス会社は医師紹介業も実施しています。そちらの会社が医師紹介業も行っているからこそ、発生した話です。

とあるところから聞いた実際の話

会社A=医師紹介会社 会社C=医師採用アウトソーシング会社

会社A:医療機関Bに非常勤で紹介可能な先生がいます。
会社C:Bは早期入職可能な医師を探してるんで早く話を進めてください。
会社A:分かりました。すぐに先生へ確認をとります。

—-先生の確認OK————

会社A:確認が取れました。面接設定してください。
会社C:分かりました。医療機関Bへ確認して折り返し連絡しますね。会社Aの契約書もこちらからBへ説明しておきますね。

—-その後、会社Cから音沙汰なし————

不安になった会社Aは医療機関Bへ直接連絡。するとBより「会社Cから連絡来てないよ」という事と「実は同じ曜日で会社Cから別の医師を打診されている」という発言が。

そして、待たせてしまっている先生へお詫びの連絡を入れると「実は会社Cから別の医療機関を提案されている」という発言が。

つまり、会社Aからの提案が潰れれば、会社Cは医療機関Bへ自社の医師を紹介でき、なおかつ会社Aが担当していた先生を自社の紹介で別施設へも誘導できる状況

こ れ っ て 偶 然 ?

偶然じゃないなら

元・医師紹介会社の立場から言うと絶対に許せない行為です。

こういった行為は会社の指示なのでしょうか?それとも担当者が独断でやっていることなのでしょうか?
かなり質の低いビジネスされてるなーと感じちゃいます。

しかも、これは医療機関への義理も欠く行為です。
費用を支払って採用アウトソーシングサービスを依頼している医療機関の採用機会を奪う行為です。

医療機関Bは会社Cに採用決裁の代行をお願いしているのでしょうか?面接でどの医師を採用するのかを選ぶ権利は医療機関のものです

また、この話が私の耳にも届いているように、狭い業界なので噂は広がりやすいです。

こんな話を聞いたら他の医師紹介会社も会社C経由で医師を紹介しようとは思いません。

結果的に依頼主である医療機関が不利益を被ることも考えられます。

ビジネスを行っている以上、自社の利益を追求することは当然ですが、依頼主のことを置き去りにしすぎです。

それに、今回の件では関わった全方向に迷惑をかけています。
会社Aは担当医師からの信用低下と営業チャンスの喪失、医療機関Bは採用機会の喪失、先生には勤務先の選定機会の喪失。

会社Cにっとては「会社Aは損するけど、医療機関Bへは他の医師を紹介するし、先生にも別の勤務先を紹介しているからいーじゃん!」という事でしょうか?

自社だけに利益があればいいという考えなら、あまりにも傲慢すぎます。

偶然だとしても

私が話を聞いたのは会社A側からの話なので、意思疎通の齟齬があったかもしれませんし、会社Cにも言い分があるかもしれませんし、会社Cの担当者が連絡を忘れていただけかもしれません。

ですが、上記にも書いたように噂はどうやって広まるか分かりません。
より慎重にビジネスを行うべきです。

また、今回取り上げた事例が偶然だとしても、そもそも疑念を抱かせる状況にあることも問題です。

会社Cの社内で医師紹介業と採用アウトソーシングサービスの線引きは明確なのでしょうか?それを医師紹介会社側へはきちんと説明済みでしょうか。

いくら画期的なシステムを作成しても、利用者から信用されなければ先はありません。

採用アウトソーシングサービスが、会社Cの医師紹介部門のアシスト役なら今の運営でもいいかもしれませんが、事業として確立していきたいのなら利用する医師紹介会社への配慮もぜひお願いします。

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