こんなコンサルタントは要注意!〈面接で喋りすぎな人〉




面接は医師と医療機関がお互いを見定める場です。
医師の面接は、非常勤の面接でも、理事長や院長が同席するケースが間々あります。

面接の主役は医師と医療機関です。
そして、面接を取り仕切るのは、採用側の役割です。

医療機関側が希望しない限りは、コンサルタントが出しゃばる必要はありません。

コンサルタントが出しゃばると、先生もその医療機関のイメージが掴みにくくなります。

面接の雰囲気は医療機関によって全然違います。
第三者が出しゃばることによって、医療機関が普段おこなう面接ができなくなります。

もちろん、フォローやサポートは適切なタイミングでやるべきです。
面接でイレギュラーな内容が出てきた場合や、面接の場で質問すべき内容を先生がされていない場合には、必要だと思います。

ですが、医療機関側の話に口を出したり先生より先に質問をしちゃうのは言語道断です。
理事長や院長によっては、すごく嫌がられます。

これは、他の職種の人材紹介を経験したコンサルタントがやりがちなミスかなと思います。
医師の面接は、その場が全然盛り上がってなくても合格します。
きっと、慣れてない人からみたら、不合格になるんじゃと焦って勝手に喋りだしちゃうのかなと思います。

面接はコンサルタントが主役になってはいけません。あくまでも黒子に徹するべきです。

面接で喋りすぎるコンサルタント、どうぞご注意ください。

 

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