ベネズエラで医師流出が問題に




10/12のMSNニュースのご紹介です。
他国の医師の話題にはなりますが、ひょっとしたら国際学会に参加されているような先生方の中には、ベネズエラや近隣国にお知り合いDrがいるかもしれませんね。
このようなニュースをみると、安心して医療を受けられる今の環境がどんなに有難い事か、改めて気付かされます。
綺麗事かもしれませんが、ベネズエラの国内情勢が1日も早く落ち着き、必要な人に医療が届きますように願うばかりです。

【サンパウロ時事】経済危機とともにマドゥロ政権の独裁化が進行している南米ベネズエラから、医師が雪崩を打って国外に流出していることが11日、NGOの調べで分かった。AFP通信が伝えた。人道危機がさらに深刻化する恐れがある。
患者の権利擁護に関わるNGO12団体連名の報告書によると、2012年から昨年にかけ、2万2000人の医師が国外に移住。これは14年に汎米保健機構(PAHO)に登録されていた医師3万9000人の約55%に当たる。同時期に6000人以上の看護師も国を離れたという。
報告書は、国民約3000万人のうち1870万人が医療にアクセスできない状態にある可能性があると警告している。
元ニュースはこちらから

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