医師の面接は、人気病院や他に候補医師がいない限り、基本的には面接をパスする場合が多いです。
ですが、時には勿体ないミスで面接に落ちてしまう場合も・・・
そんな勿体ないミスで多いのが、喋り過ぎてしまう先生です。
面接で喋り過ぎるとどうなるかと申しますと、不合格の可能性が高まります。
これは、ベテランの先生がやりがちなミスです。
緊張されているのか、それとも元々お話し好きだったのか・・・
とにかく喋りまくります。
感覚的には、先方3割未満で先生7割以上くらいかと・・・。
それが、応募されている医療機関の話や質問だったらまだ良いのですが、
多いのが自慢話です。
俺は凄いんだぞ、俺はこんな人とも知り合いだぞなどなど。ご自身の凄さをアピールした話に終始すると、先方のテンションはみるみる下がります。
先生としては、ご自身をアピールするおつもりだったかと思いますが、実は逆効果なんです。
もし、先生が院長先生の立場でしたら、面接で自慢話ばかりの先生はどう映りますか?
恐らく、一緒に働きたいとは思わないはずです。そういうことです。
ちなみに、私はこういった傾向を面接前に感じ取れる先生には、お気を悪くしない程度にそれとなく注意を促していました。
緊張で喋り過ぎてしまう先生は、ぐっと話すのを我慢してみてください。
喋り過ぎる先生より、クールな先生のほうが実際は先方のウケが良いです。
お話し好きな先生は、事前にコンサルタントと打合せをされてみてください。
面接をする医療機関によって、アピールしてほしいポイントが異なります。
どういった内容を面接の場で話すか、事前に打合せすることにより的確なアピールが可能になります。
喋り過ぎは損です!
どうぞお気をつけください!
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