11月22日の日経新聞の記事のご紹介です。
東京医科大の入試不正で、国際基準に基づいて大学医学部の教育を評価、認定する日本医学教育評価機構(JACME)は22日、同大の認定を取り消すと決めた。女子らを不利に扱う得点操作といった不正が、基準に適合しないと判断した。現在は同大以外に国内の28校が認定を受けており、取り消しは初めて。東京医大は入試での選抜方法の明確な提示や客観的な判断が不十分と判断された
国際基準はカリキュラムや学生の評価方法など複数の項目で一定の水準を要求。入試については選抜方法の明確な提示や客観的な判断を求めているが、東京医大は満たしていないと判断された。
同機構は世界保健機関(WHO)の関連組織、世界医学教育連盟(WFME)が定めた国際基準に基づき、認定する国内唯一の組織。認定は教育の質が国際水準に達していることを示す。東京医大は2017年4月に第1号として取得し、「世界に認められた証し」などとアピールしていた。
認定がないと、23年からは卒業生が米国の医師免許試験を受けられない。
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