コンサルタントと面談。事前に分かればちょっと安心な5つのポイント




常勤の場合ですと特に、コンサルタントと医師が事前に面談をする機会も多いかと思います。
以前の記事でも申し上げましたが、事前面談は必ず実施しておいたほうがいいです。

本日は面談についてのちょっとしたポイントをご紹介します。

面談を実施する前に紹介会社を絞っておく

複数の紹介会社を利用する場合、全ての紹介会社と面談をしていたら大変です。
面談では、深い話をすることも多いですし、先生も同じ話を何回もするのは億劫かと思います。
面談で利用する紹介会社を判断するのも良いのですが、その前にメールや電話で選抜しておいたほうが、先生のご負担は少ないです。
こちらの記事の「メール・電話対応」をご参考ください

紹介会社との面談はまとめて実施

紹介会社を選抜した結果、いくつかの会社に選抜できた後は、面談はなるべく日程をまとめて実施することをオススメします。
理由は2つあります。
1つ目は、比較しやすいように。記憶が鮮明なうちに、コンサルタントを比較したほうがより正確な判断ができます。
2つ目は、情報の齟齬がないように。人の気持ちや考え方は日々ちょっとずつ変化します。紹介会社との面談を日程をあけて実施してしまった場合、A社とB社に伝えている内容が少し違う可能性が出てしまいます。伝えている情報を可能な限り統一する為にも、面談は近い日程で実施することをオススメします。

面談は先生のご都合良い場所で

面談場所は、先生のご都合良い場所でOKな会社がほとんどです。
ただし、紹介会社によっては、会社から日帰りでいけない地域については、対応できないケースもあるので、地方にお住まいの先生はご留意ください。
面談場所はカフェで実施する場合が多く、その他だとご勤務先やホテルのラウンジ、ご自宅でということもありました。お子様連れもOKな会社が多いです。
基本的にカフェ代は紹介会社が負担しますが、あまり高価なお店だと領収書が会社から却下される場合もあるので、どうぞお含みおきください(笑)

面談時に必要な物

こちらは、面談確定時に医師紹介会社から案内がありますのでご安心ください。
多いケースだと、医師免許証(写しの提出or原本の確認)と履歴書です。(事前に提出済みの場合は不要)
職務経歴書については、産業医やメディカルドクターなどの企業系じゃない限り提出は求められないケースがほとんどです。
なお、面談時に履歴書や医師免許証の提出を行うことが不安な場合は、コンサルタントへご相談ください。
その際に、どのタイミングで提出可能かも一緒にお伝えすると、コンサルタントも返答がしやすいと思います。
大手の紹介会社だと、社内規定がしっかりしているのでNGになる可能性もありますが、中小の場合はけっこう対応してくれると思いますよ。

服装は清潔感のあるものを

面接ではないので、ジャケットなどは不要ですが、清潔感のある服装は心がけてみてください
清潔感のあるとは、シワのない服、汚れのない服、ダメージ加工のジーパンは避けるなどでしょうか。無理のない範囲で実践されてみてください!

さいごに

先生によっては、面談は少し緊張してしまうかもしれませんが、色々考えすぎずに、保険屋さんやMRに会うくらいの気持ちでリラックスしてみてください。
リラックスしてみると余裕がでます。余裕がでると、コンサルタントの話し方や仕草も見ながら話を聞けます。
コンサルタントは先生の大事な代理人です。仕事探しについての話だけではなく、「本当にこの人に任せて大丈夫か?」という点も面談で是非ご判断されてみてください!

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ
にほんブログ村 ランキングに参加中です。その1クリックがご本人が想像する以上に、とっっっても有難いです。

※当サイトは、Googleが提供するサイト運営者向けの広告配信サービスに参加しております。
広告は当サイトで推奨している商品ではなく、自動で表示されていますので予めご留意ください。



PVアクセスランキング にほんブログ村