医師紹介会社への転職相談では、お1人だけではなくチーム（2人以上）での転職の相談を受ける場合もあります。
依頼件数はとても少なく、私自身も担当したことはありません。
（私が知っている例では数件程度）
チームで転職をご希望されるケースは外科系がやはり多いような気がします。
あとは、マイナー科で先輩・後輩でという例もあります。
チームでの転職は、転職を希望する全員がコンサルタントと連絡を取り合う必要はありません。
代表者1名とコンサルタントがやり取りを行い、調整を進めていきます。
（もちろん、必要に応じて代表者以外の方と連絡を取り合うこともありますが）
状況によっては、打診を受け診療科を新設する病院もありますので、コンサルタントの経験値と折衝力は、通常の求人より求められます。
チームでの転職というのは特殊な依頼内容になり、打診する医療機関の選定やアプローチ方法は慎重に行う必要があります。先方との交渉内容は通常よりボリューミーです。
チームでご依頼をいただく先生の多くが、通常通り「求人問い合わせ」から紹介会社への依頼が始まりますが、上記の通りコンサルタントの力量が影響されやすいので、求人ありきではなく、コンサルタントありきで依頼をされることをオススメします。
常勤で複数名での転職は、かなりインパクトがありますので「ここの会社の紹介しか受けないよ」という医療機関は恐らくないはずです。
当サイトでも、コンサルタントの選び方は色々とご紹介しておりますので、
よろしければご覧ください！
なお、上記が面倒な場合は、先生の情報を極力伏せて数社に求人へ問い合わせを行い、その際に質問も一緒に送ってみてください。
より満足のいく回答・レスポンスをしてくれた紹介会社と、まずは話を進めてみるというのも、有りだと思います。
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