医師のブラックリストは実在する?




なんか最近ダークなネタが続いているような・・・

まぁ、なかなか普段は聞く機会がない話なので、
今回も「ふ~ん」くらいの感覚で聞いていただければ幸いです。

紹介会社内に医師のブラックリストってある?」という質問の返答は、、、

私は「YES」です。

正確には、リストアップではなく、先生方の個別ページに記載されている場合が多いかと思います。

医師紹介会社は、医療機関とのやりとりだけではなく、先生方とのやりとりも、原則記録を残すケースが多いんです。

もちろん、超個人的な内容は記録しませんが、仕事先の提案に必要な情報は記録を残します。

その記録を残すスペースに、問題ありの先生は「紹介NG」」や「紹介不可」など、
でかでかと目立つように書きます

紹介NGの先生には、仕事も提案しませんし、先生から問合せがあっても理由をつけて断りますし、メルマガも送りません。

紹介会社はその先生との関わりを一切断ちます

では、どういった場合にブラックリスト入りをするのか申し上げます。

一番多いのは、紹介先とのトラブルです。

無断欠勤をしたり、紹介先の医療機関と問題を起こした場合には、事実関係を確認し、明らかに先生に非が有る場合は、残念ながら紹介NG人材になります。

もちろん、通常の退職や医療機関側にも問題がある場合にはブラックリストには入りません。
(コンサルタントの個人的な感情で、ブラックリストになってしまうことがないよう、そこは各社気をつけているはずです。)

あとは、スポットだとあっという間にブラックリスト入りする可能性があります。

スポット勤務確定後に、連続で勤務をキャンセルした場合には、紹介会社から最大限に警戒されますので、ご注意ください。

あとは、医師とコンサルタントとの面談で、紹介が難しい人材(挙動不審、横暴すぎる態度など)とコンサルタントが判断した場合にも、紹介NGになってしまうかもしれません。

紹介会社は、医療機関側から手数料を頂戴し成り立っています。
先方へご迷惑がかかる懸念がある先生は、残念ながらお付き合いできません。

紹介会社間でネットワークがあるわけではありません。
なので、例え1社から紹介NGになっても別の会社を利用すれば良いだけです。
ですが、そうするとどんどん利用できる会社が減っていきます。

どうぞ十分にご注意ください。

医師紹介会社選びの誤解

スポットアルバイトをドタキャンされた時の舞台裏

医師紹介会社のコンサルタントの種類

 

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