昨日の記事で、新規の先生からお問い合わせがあった場合は、必ずネットで名前検索をしていると申し上げました。
おそらく、ほとんどのコンサルタントはこの作業をしていると思います。
え~気持ちわるーい!
なんて言わないでくださね(T-T)
もちろん、不正に取得した情報ではありませんし、悪用するわけでもありません。
きちんと目的があって行っています。
大きな目的は、昨日も申し上げたように事前に情報を調べることにより先生の大まかなキャリアがイメージできるからです。
なぜ、この求人に問合せをしてきているのか、過去や現在のご状況を知った上で対応したほうが、ファーストコンタクトの成功率が上がります。
先生方も、最初の段階からオリジナリティのある対応ができるコンサルタントのほうが、型通りの対応しかできないコンサルタントより信用できるのではないでしょうか。
あとは、ニセ医師の確認にもなります。
ネットでお名前が全くヒットしない先生ってほとんどいません。
そういった先生は、ニセ医師か事情があって名前を変えている可能性があるので警戒します。
行政処分を受けたかどうかも、この一連の流れの中で確認できるので、先生側から申告がなくても、犯罪歴が分かるのです。
一般の方だと、名前検索をしてもFacebookくらいしかヒットしないことが多いのですが、
先生方はヒット数が多いんです。
ネット検索で知ることができる情報の多くは、ご勤務先の情報か論文です。
ご勤務先の情報については、保有資格やご経歴が載っている場合もあるのでしっかり確認します。退職した医療機関でもヒットすることもありますしね。
論文については、専攻科目の中の専門分野や、論文数によってキャリアも何となくイメージできます。
ちなみに、ネットだと誹謗中傷の書き込みもたまにあるのですが、私はあまり信用しない派です。
お電話や日々のやりとりや面談での印象を重視します。
ただし、受入先の医療機関側が不安になる可能性がある内容については、タイミングを見計らって先生へ伺い、事前に先方へお伝えします。
例え黙っていても、いつかは先方の目にとまることになります。
先方が見つけるより先に事情を伝えていたほうが印象低下は免れます。
今回ご紹介したような理由で、先生のお名前をネット検索しています。
それでもやっぱり気持ち悪~い!(笑)
と思われるかもしれませんが・・・どうかご容赦ください!!
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