不正入試で不合格の100人を入学許可へ




朝日新聞の11/6配信ニュースです。

入試不正が発覚した東京医科大が過去2年分の入試結果を調査したところ、一般入試と推薦入試で計約100人が不正に不合格となっていたことが、関係者の話で分かった。同大は不合格となった受験生の意向を確認したうえで、希望者については入学を認める方針で、7日に記者会見をして公表する予定という。
同大では女子や浪人回数の多い受験生を不利に扱っていたほか、特定の受験生に加点をするなどの不正が続いていた。第三者委員会が10月下旬に公表した報告書では、2017、18年度の一般入試を分析した結果、本来は合格だったにもかかわらず不合格になった受験生が計69人おり、このうち少なくとも55人が女子だったとしていた。同大が入試結果を精査したところ、対象者は約100人になったという。
第三者委員会は18年度の本来合格者の入学を認めるべきだと提言する一方で、17年度は「大学側の判断に委ねる」としていた。同大は検討した結果、両年度の受験生を同じように扱うと決めたとみられる。
(貞国聖子)
引用元はこちらから

皆さまご存知の通り、医学部は入学定員が決まっています。
平成30年度の入試では東京医大の定員は120名でした。
100名を合格させるとなると、定員の調整はどうなるのかも気になります。
記事や東京医大のサイトでは特段の記載がありませんでしたので、本日行われる会見で明らかになるかもしれませんね。

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