登山者の命を守る、日本人初の「国際山岳医」




11月11日の女性自身配信の記事で、日本人初の国際山岳医、大城和恵Drのインタビューが紹介されていました。

大城さんは、世界中の名峰を登ってきた国際山岳医である。札幌市にある勤務先の北海道大野記念病院を訪ねるまで、記者は“日に焼けた山男のような女性”を勝手にイメージしていたが、まるで違った。紺色の医療用スクラブに白衣を羽織って現れた大城さんは、身長153センチほど。人なつこい笑顔を絶やさない。
「撮影には白衣を着ていたほうが、それらしくていいですか」と気遣ってくれ、すぐに周りをほんわかと和ませる。毎年夏の3週間は、富士山の8合目にある「富士山衛生センター」に勤務しているという。

大城Drは人気TV番組『イッテQ!』でのヒマラヤ登山や、80歳という世界最高齢のエベレスト登頂に挑んだ三浦雄一郎さんのチームにも同行されています。

国際認定山岳医の資格を取得するために、常勤先を辞め、なんとか旅費を捻出しイギリスでのプログラムに参加。「お金がなくて、電気代が残るかどうか、という1年でした」とインタビューでは語っていらっしゃいました。

なぜ、山岳医療に興味を持ったのか、普段はどのような仕事をされているのか、どういったキャリアを築いてきたのかなど、ぎっしり詰まったインタビューになっています。
インタビューはこちらからご覧になれます!

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