医師紹介会社のコンサルタントは、厚労省系や民間系とわず、それぞれ仕事でよくお世話になっているサイトがあります。主には病院情報系や医療政策を調べる系のサイトです。
そんな中、恐らくもれなく多くの医師紹介会社がお世話になっているサイト、それは、、、
厚生労働省が運営する医師等資格確認検索です。
こんな感じ。
医師のフルネームと性別を入力すると、登録有無と登録有りの場合は移籍登録年が調べられます。
なお、行政処分を受けた医師は、原則として業務停止の間、その旨が公表されます。
ちなみに以前は、上記の検索画面だけでしたが、今は「医療機関向け検索画面」もあります。
こんな感じ。
一目瞭然ですが、入力箇所が多いです。
こちらの検索画面が登場したのは、板橋でのニセ医師事件が起きてからです。
医療機関向け検索画面では、氏名と性別の他にも登録する内容が多いので、より詳しく調べられる仕様になっています。
ニセ医師の事件はちょこちょこ発生しますが、思い返せば板橋の事件はダントツでマスコミに取り上げられたような・・・
今思えばちょっとしたターニングポイントだったのかもしれませんね。
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