医師が専門学校で非常勤講師を務める際の3つのポイント




先週の記事で医師の専門学校の講師バイトを希望する場合の、求人探しのポイントを紹介しました。

本日は、実際に専門学校の採用担当者の方から伺った勤務時のポイントを3点ご紹介します。

専門学校 勤務時のポイント

一方通行の授業はNG

専門学校の授業で重視していただきたい点は「講演会になっていないか」という点です。

話している内容に学生がついてきているか、ついてきていないなら、質問やワークなんかを挟んで、場を温める工夫が必要になります。

先生方はいつも患者さんとお話ししていますし、学会発表やカンファで話すのも慣れていらっしゃいます。
専門学校で求められる話し方は、学生に伝わっているかという点です。
当然ながら「独演会」状態は絶対にNGです。

自身の学生時代を参考にしない

誤解なく表現するのが難しいのですが、ここでいいたいのはギャップについてです。

医学部の学生は勉強することに慣れています。ですが、専門学校の学生は勉強が苦手な場合も間々あります。
授業への集中力が途切れる学生もいるかもしれません。
授業に関する理解度や感度を、ご自身の学生時代を参考に考えてしまうとギャップが生まれる可能性があるのです。そして、そのギャップが深刻化すると独りよがりな授業になってしまいます。

ご自身の学生時代のことはあまり参考にせされず臨まれることをオススメします。

オリエンテーションの実施

こちらはポイントではないかもしれませんが、医療機関でのアルバイトとの違いです。

医療機関でアルバイトを開始する際、多くのケースでは採用決定から勤務開始までの間に医療機関へ足を運ぶ必要はありません。

専門学校の講師の場合は、授業方針や教材の確認が必要なため、オリエンテーションへの出席を求められる場合があります。当然、無給です。

個別にオリエンテーションを実施する場合もありますし、全体で実施する場合もあります。

出席が難しい場合については、電話で対応してくれる学校もありますので、その際はご相談されてみてください。

以上、ポイント3点でした!

専門学校へ入職していただいた先生の中に「教えることは学ぶこと」と仰った先生がいました。
胸にすっと入ってきて、今でも心に残っています。先方からもとても評判の良かった先生です。

専門学校の求人は、事前準備も含めると決して割りの良い求人ではありません。
ですが、普段とは違う「先生」を経験できる良い機会にはなるかもしれません。

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