日本医学会連合「不正入試、容認できない」




9月14日のMSNニュースの記事です。

東京医科大の入試で女子受験生らが不利になる得点操作が行われていた問題で、日本内科学会や日本外科学会など医学界の129学会が加盟する日本医学会連合は14日、「教育の機会均等と公正性を著しく損ない、多様な背景を持つ人々が医学・医療分野で活躍するチャンスを入り口から奪う行為で容認できない」とする声明を公表した。
声明は、「女性は年齢を重ねると医師としてのアクティビティーが下がる」ことが得点操作の理由とされていることから、「女性医師が出産・育児を経験しながら活躍し続けることができるよう対策を強化することこそが必要」とも指摘。具体的には保育所による育児支援や、短時間勤務制といった柔軟な就労環境の整備などを挙げた。
また6~7月、加盟学会に実施したアンケート調査では、理事など役員の女性比率は平均で8%にとどまったとしている。同連合は今後、調査結果を詳細に分析し、女性や障害者、外国人ら多様な人材が医学・医療分野で活躍できるよう、声明や提言をまとめ、各学会に働き掛けるとしている。
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