多数の紹介会社が存在する昨今では、連絡のスピードを重視しているコンサルタントは多いです。
しかし、中には連絡が遅いコンサルタントも残念ながら存在します。
連絡が遅い理由は様々です。
担当する先生が多すぎて手が回ってない場合や、単純にそのコンサルタントの仕事が遅かったり、配慮が足りない等が考えられます。
また、相手方の医療機関側の返事待ちというケースもありえます。
「連絡が来ない！」とイライラされる前に、お試しいただきたいことがります。
それは以前の記事でも少しお話ししましたが、コンサルタントへ「回答期限の希望日を伝えておく」ということです。
例えば、「他にも検討している施設があるので○○までに返事をください」や、「今後の予定を調整している段階なので○○までに回答が欲しいです」と伝えておくと、コンサルタントは先生の希望期限までに返答をせざるをえません。
また、これを行うことでメリットが２つあります。
１つは、医療機関側へも早めの回答をくれるように促してくれること。
もう１つは例え回答期限までに動きがなくとも、状況の報告はしてもらえること。です。
これで、訳も分からず待たされるというイライラ状態は少しは改善されるはずです。
ちなみに、仕事の出来るコンサルタントであれば、こういった事は指示せずとも実行しているはずです。
なお、希望の回答期限が極端に短い場合は、先生のご希望に沿えない可能性が高まりますので、ご注意ください。
そして、回答期限の希望日は語気を強めて伝えるのではなく、さらっと伝えたほうが好印象です。
もし、回答期限を伝えているのに、状況報告をしてこない場合は、先生との約束を守れないコンサルタントです。
担当者の変更や他の紹介会社の利用もご検討ください。
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