東京医大の不正入試を巡る問題で、大学側が「平成29年度および30年度入学試験不正への対応について」を発表しました。詳細については、大学のサイトよりご覧になれます。
(今回の記事は上記から引用し作成しております)
まず、追加合格の対象となるのは、平成29年度・平成30年度の入試を受けた受験生です。
入試当時で繰上合格となった最低順位よりも上位となる当時不合格とされた受験生が対象となります。
追加合格者には受験時に登録された連絡先に大学側が連絡し、受験生側は今月の11月30日(金)までに入学意思の有無を大学側へ表明します。
その上で、成績上位者から、当時不合格者で今般入学意思を有する受験生とそれぞれの年度の入試に合格し、大学へ入学した在校生をあわせてカウントし、募集人員に達するまでが合格者となります。
今回、意向確認の案内を実施する元・受験生(意向確認対象者)は合計101名になります。
仮に、意向確認対象者の全員が入学意思を表明した場合、追加入学者の予測値は合計63名と発表されました。
つまり、101名全員が追加合格できるわけではないようです。
平成31年度入試については、今回の追加合格者の人数を差し引いた人数が募集人員となります。
募集人員は確定次第、ホームページ等でお知らせされるそうです。
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