採用担当者の方に是非とも避けていただきたい行為。
それは、提案医師が複数の会社で被ってしまった場合に、
匿名キャリアシートを先に送ってきた紹介会社を優先することです。
待ってください!!
匿名キャリアシートを送る順番が早かったからと言って、その紹介会社が先生から支持されているかは分かりません。
医師の意向を確認してから匿名キャリアシートを提出している会社なら話は別です。
ですが、医師に確認もとらず、医師の希望エリア内の医療機関に匿名キャリアシートをばら撒いているだけの会社の場合はどうでしょうか。
医師は一般人材とは違います。
例え匿名であっても、僅かな情報で個人が特定されてしまう懸念は拭えません。
医師のことを大事に考えるコンサルタントは恐らくそんな手法は積極的には使わないはずです。
そして、医師のことを大事に思えないコンサルタントが、貴院のために動いてくれると思えますか?
恐らく私はNOだと思います。
ちなみに、この手法をやりがちな紹介会社の特徴があります。
それは、いつも匿名キャリアシートは送ってくるけど、案件が一向に進まない会社や、その後の報告を全く入れない会社です。
匿名キャリアシートの提案順位を優先されていた採用担当者の方は、きっと律儀で真面目な方なのだと思います。
ですが、順位ではなく、先生がどの紹介会社を支持しているかのほうが大切です。
ぜひ、先生のことを見越した紹介会社との付き合い方もご検討ください!
以前ご紹介した、採用担当者のインタビュー内でも「提案医師が被った場合」の対応について伺っています。
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