久しぶりの採用担当者むけの記事です。
(ちょっと採用担当者向けにやりたい企画があって、最近は医師向けの記事ばかりでした。すみません・・・)
医師紹介会社からの電話、たくさん来て面倒ですよね。
忙しいのに全部受けてられるか!
と思われるかもしれませんが、簡単な工夫でちょっと効率がよくなるかもしれません。
どんな工夫かというと、以前の記事でもご紹介しましたが、
対応可能な時間帯や架電NGな時期を予め紹介会社へ伝えておくことです。
紹介会社からの連絡は大まかに分けて2種類です。
医師の提案や、進行中の案件についての電話。
つまり重要性が高い電話です。
もう1つは、状況伺いや求人有無の確認など、
重要性が低い電話です。
忙しくても重要性が高い電話は可能な限り対応されたほうが良いです。
せっかくの医師の提案を見逃すことになるかもしれません。
いっぽう、重要性が低い電話に忙しいなか対応するのは面倒です。
目の回るような忙しさのなか「ご状況どぉですかぁ~」なんて言われたら、イラっとしますよね。
だから、対応可能な時間帯や架電NGな時期を紹介会社へ伝えておくのです。
そうすると、重要性が低い連絡は、NGな時間帯や日程には紹介会社はかけてきません。
重要性が高い電話のみ、状況によって電話を受けるようにすれば、効率良く対応できるはずです。
医師紹介会社は会社内のネットワークで、各医療機関との過去の取引履歴や注意事項を共有しています。
つまり、事前に時間や日程を指定しておけば、注意事項として社内で共有するのです。
私も、実際にそういった注意事項のある医療機関は、気をつけて電話していました。
具体的には、こんな感じです。
診療報酬請求も兼任されている担当者のかたは、毎月○日~○日の間は不要な電話は禁止と指定されていました。
院長先生が採用担当の場合は、診療時間中はNGで○時~○時の間に電話するよう指定している場合もありました。
また、病院によっては会議の日程や時間帯が固定されていることも多いのではないでしょうか。
忙しくなると予想される時間帯や曜日を、紹介会社へ伝えておくことは有効だと思います。
それぞれの会社に浸透するまで時間が掛かるかもしれませんが、けっこう使える手ですよ!
上手に付き合うために、紹介会社側をコントロールすることも大切です。
あと、何度も何度も伝えていても時間を気にせず重要性の低い連絡をしてくる紹介会社は、
社内の情報共有がゼロの残念な紹介会社です。
もし、医師紹介会社は絞って付き合いたい派の採用担当者様がいましたら、その選定基準にご利用ください。
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